小児歯科なら浜松市のにしお歯科矯正歯科クリニック

〒431-0103 静岡県浜松市中央区雄踏1-12-13

PEDIATRIC 小児歯科

当院の小児歯科

優しく丁寧な治療を心がけています

お子さんは歯医者で嫌な思いをしてしまうと、歯医者にいきたがらなくなってしまいます。お子さんが歯医者に対して苦手意識を持たないようにお子さんのペースに合わせて診療を行います。
診療室に入るのを怖がるお子さんは、入るトレーニングから始めるようにしています。嫌がるお子さんを無理に治療することはありませんのでご安心ください。

Tell Show Do法

お子さんが歯医者を嫌いにならないよう、親御さんのご希望があっても無理やり治療をすることはありません。
まずは、使用する器具の説明をして、実際に触ってもらい、怖いものではないことを確かめてもらってから治療を行います

Tell

話して

Show

見せて

Do

実践する

キッズスペース完備で
待ち時間も楽しく

治療前後やお母さんの診療の待ち時間も
お子さんに楽しく過ごしていただけるよう、
おもちゃが沢山のキッズスペースをご用意しております。
※おもちゃは定期的に消毒・清掃しています。

お子さんの歯の予防方法

サホライド

サホライドとは、むし歯の進行を抑える薬です。
乳歯が初期のむし歯の場合、サホライドを塗布をすることによってむし歯の進行を抑えることができます。
サホライドは削ったり詰めたりする必要はありませんが、塗布することで歯に銀が沈着し黒くなってしまいます。

フッ素塗布

フッ素を歯に塗ることで、歯質を強化しむし歯菌の活動を抑えることができます。
大人の歯と違い、お子さんの歯は溶けやすく、むし歯の進行が早いと言われていますので、定期的にフッ素を塗布しむし歯への抵抗力を高め丈夫な歯をつくりましょう。

シーラント

乳歯や生えたての永久歯の奥歯は、溝が深くてデコボコしていますので、磨き残しが多くむし歯になりやすい場所です。
シーラントとは、その溝を薄くコーティングすることで、汚れが溜まりにくくなり、むし歯を予防することが出来る方法です。

ブラッシング指導

むし歯予防の基本は毎日の正しい歯磨きです。
いつまでも、健康な口腔内で過ごすためにも、子どもの頃から正しい歯磨きの方法を身に付けることが大切です。
そうすることで、大人になってからもむし歯や歯周病のない健康なお口で過ごすことができます。

お子さんの歯並びについて

気になる歯並びはすぐにご相談ください

「矯正治療はいつから始めるのがいいんだろう」「将来はキレイな歯並びになるかなぁ」など、お子さんの歯並びのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
小さなお子さんの矯正治療は大人の矯正とは違い、顎の成長に合わせて歯並びを整えていくということを重視しています。
少しでも気になることがございましたらご相談ください。

PEDIATRIC 小児矯正について

マタニティ診療

PREVENTION マイナス1歳からの予防処置

産まれてくる赤ちゃんのために
できる
3つのこと

01むし歯の治療をする

産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態です。お母さんやお父さんと同じ食器を使ったり、食べものを噛み与えたり、お口にキスをすることでむし歯が赤ちゃんにうつってしまいます。
むし歯のチェックをして、むし歯がある場合は治療を行い、お口の中のむし歯菌を減らしましょう。

02歯周病の治療をする

歯周病があると菌が血液中に入って流産、早産、低体重児出産のリスクが高まります。
お口の中の歯周病菌を減らすためには、正しいセルフケアと歯科医院での歯周病治療が大切です。

03歯科医院で定期的なチェックと
メンテナンスを受ける

自覚症状が無くてもむし歯や歯周病のチェックは定期的に受けましょう。
また、日々のセルフケアに加えて歯科医院で定期的なプロフェッショナルケアを行うことが大切です。

お母さんのむし歯は
お子さんに大きく影響します

2歳時のむし歯発生率

母親にむし歯がある:約76% 母親にむし歯がない:約24%
母親にむし歯がある:約76% 母親にむし歯がない:約24%

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母親にむし歯がある子どもとない子どもを比較すると、母親にむし歯がある子どもの方が、2歳の段階でむし歯になる確率が3倍以上も高いことがわかっています。このことから、お母さんのお口の中の健康状態とお子さんの健康なお口づくりは密接な関係にあることがわかります。お子さんにむし歯菌をうつさないよう、妊娠中からしっかりとした治療や予防に取り組んでいきましょう。

妊娠中になりやすいお口の病気

妊娠するとエストロゲン(女性ホルモン)の増加などにより、歯周病になりやすくなります。また、歯周病は陣痛を引き起こすプロスタグランジン産生を促進させるため、早産や低体重児出産の可能性を増加させます。歯周病にならないためのケアは安全な出産につながります。プロによる治療、メンテナンスなどを受け、歯周病を始めとした妊娠中のトラブルを抑えましょう。

妊娠性歯肉炎

妊娠初期はホルモンバランスの急激な変化で歯ぐきの出血や腫れが生じやすい状態に。妊娠性歯肉炎は、通常の歯肉炎と同様に痛みを感じにくく、発見が遅れて症状が悪化する恐れもあります。

妊娠性エプーリス

妊娠中に歯ぐきがコブのように大きく膨らむことがありますが、女性ホルモン増加の影響です。ほとんどは良性で出産後に自然となくなりますが、気になる場合はお気軽にご相談ください。

むし歯・歯周病

つわりで歯磨きがしっかりできなかったり、日々の嘔吐で歯の表面が溶けて汚れが付着しやすい状態になると、むし歯や歯周病のリスクが高くなるので、通常よりもしっかりとしたケアが必要です。